プレイボーイの 独占欲
てか、華ちゃんのことなら俺は連絡先すら知らねぇしと思いながら適当に相槌を打つ


優「ちゃんと聞い「遥希~!」

優輝の声が急に遮られ、声のした方を向く


「結奈?」
優「わ、氷の女王じゃん」

教室の入口から手招きする結奈
華ちゃんは...居ないみたいだな

仕方ねぇから入口まで歩く

「結奈、はよ。どーした?」
結「おはよ。で、何やらかしたの?あんたら」
やれやれと言った感じで聞く結奈だけど何のことか全く思い浮かばない

優「氷の女王、近くで見るとやっぱ綺麗だな。流石だわ。それで、何か俺らによーじ?」
ニコニコと営業スマイルをしつつ様子を伺ってる優輝

結「別に要らないなら帰るんだけどさ?」
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