プレイボーイの 独占欲
ちょっとビビってる俺とは別でもう立ち上がってる

優「遥希、早く」
「分かった」

渋々頷くと俺も立ち上がる

向かう先は華ちゃんのクラス
教室内を伺うとやっぱり結奈と一緒に居る

優「は「結奈っ!」

優輝が華ちゃんの名前を呼ぶ前に遮って結奈を呼ぶ

結「入ってきたら良いのに」
そう言いながらクスッと笑い華ちゃんの手を引いて廊下まで来てくれる

肝心な華ちゃんは...凄く嫌そうな顔だけど

優「華ちゃん、ありがとね」
「美味かった。今度お礼させて?」

分かってる
こういう口説き文句は通用しないんだって

「必要ないです」
結「もぉ、華~。進歩だと思ったのに。まぁそう言うことみたいだからごめん」
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