プレイボーイの 独占欲
少ししてアパートに着く

玲「右ポケットに鍵入ってるから開けてくれる?」
俺の方を振り返り鍵を開けるよう指示をする

華ちゃんはというとあんなに怒ってたけどお姫様抱っこされてからは静かになりちょっと疲れた様子

言われた通り鍵を開けると仕方ないからドアを開けてやる

玲「流石!スマートだね。女の子に人気な訳だ」
爽やかに笑うと靴を脱いで部屋に上がる

寝室なのか、玲央先輩の部屋なのか?
ベッドの上に華ちゃんを降ろすと靴を脱がせてるからその様子を観察する

華ちゃんが驚く程大人しい
...と言っても普段はこっちでさっきが異様な光景だったんだけど

それに、いつまでも頬が赤いまま

「熱、あんの?」
華「...」
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