プレイボーイの 独占欲
目が覚めた華ちゃんはボーッとするのか明らかに俺を見ながらそう言う

「呼んで来よっか?」
立ち上がろうとすればぎゅっと手首を掴まれる

華「玲央くん...行かないで、寂しい」
そう言うとぐいぐい引っ張る華ちゃん

可愛すぎる
玲央先輩の名前を口にしてるのがムカつくけど
それでも可愛すぎる華ちゃん

華「あぇ?はりゅくん?」
滑舌が上手く回んなくなってるのもヤバい
...しかも俺のこと呼んだよな

「ごめん、俺しかいない」
華「らいじょーぶ、怖くない」

そう言うと急に起き上がってガバッと抱き付いてくる

「だから、可愛いかよ。布団に入っとけって色々やべぇから」
心の声が駄々漏れになりながら何とか理性を働かせる
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