プレイボーイの 独占欲
「はい、めっちゃ熱いっす」

...てか、この状況に怒んないの?

玲「甘え出すときはホントにキツイ時だからね~。先生、注射だけ頼めます?」

先「その方が良いな。って熱ッ」
華ちゃんの腕をとって声をあげる

「あの、俺は?」
玲「そのままでも良いし、熟睡してるから出てきても良いよ?この間の借りもあるしね」


余裕気に微笑んで言う玲央先輩

先「俺は帰るから何かあれば玲央、頼むな」
玲「了解」
二人は簡単な会話を交わして先生は帰っていった

玲「お邪魔だったら向こうに行っとくけど」
「いや、いーっす」

余裕過ぎる先輩にイライラしてベッドから降りる

玲「華、体調崩してる間はベッタリなんだよね」
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