プレイボーイの 独占欲
頭を撫でようとすると避けられる

玲「ご飯、食べよっか」
「お粥も出来たっすよ」

華「遥希くんが作ってくれたの?」
普通に話してくれるから良かった

「ああ。つってもお粥だけどな」
玲「さ、食べよっか。座って?」

玲央先輩が言うと大人しく座る華ちゃん

布団での事は、忘れてる...なんてこともあり得る?

なんて思ってたが食事が始まると華ちゃんが話し出す

華「遥希くん、あの...ごめんなさい。ベッドでくっついちゃって」

玲「華のこと話さないと何で触られるのが怖いのか知らないんじゃないの?」

玲央先輩が華ちゃんに助け船を出す

「ゆっくりで大丈夫だから」
少しテンパり気味の華ちゃんに声を掛ける
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