プレイボーイの 独占欲
ちょんっと俺の服の裾を引っ張って俺を見上げる
さっきの涙でまだ潤んでる瞳

何回見ても慣れない...
可愛すぎてヤバいし、イライラなんて吹っ飛ぶ

分かっててしてるんだよな?

「怒ってねーよ」
華「良かった」

ほら、また...
触れたいのに触れられないもどかしさ
友逹って距離感

物理的距離は
今、こんなに近いのにな

玲「さ、話はこの辺にして食べてしまおっか?覚めちゃったね」
玲央先輩の言葉で俺らは現実に引き戻される

そうだった。華ちゃんは熱があってしかも今は食事中

華「私はもういい。布団行っとくね。玲央くんも早めに来て?寝たい」
玲「華、もう少し食べなよ。」

玲央先輩の声に首を振って部屋に行った
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