私と僕の宝物

「え、もしかして」」

ふたりは、再開した



少女だった女の子は少年に最初にもらったものを取り出してみせて、


「おぼえてる?これ…」
問う


少年だったものは微笑んで

「もちろん、覚えてるよ
ぼくも…だから」

2へ続く
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