秘密に恋して~国民的スターから求愛されています~
拓海のキスはびっくりするほど甘くてとろけるようなキスだった。こんなに上手いのかと驚いた。
角度を変えて私の舌を吸い口内を犯す。
キスだけなのに、どうしてこんなに感じてしまうのだろう。
反則だ、こんなキスは反則だ。
何年も彼氏がいなかった私にとって、そんなキスは反則じゃないか。
拓海の手が私の頬を撫でそのうちその手は胸に落ちていく。
思わず顔を背けて拓海の手を掴もうとするが、ぐいっと頬に置かれた手でそれを阻止される。
胸に触れる手を掴もうとしても男の力には敵わなくて私の胸はTシャツの上から簡単に形を変え、私の体が跳ねる。
「ん、…っくる、し…」
長すぎるキスに私は抵抗をやめた。
やめたというよりも、する気力もないという方が正しいのかもしれない。
鼻から抜ける声が妙にエッチに聞こえてこんな声を彼に聞かれるなんて恥ずかしすぎる。
ようやくふっと顔を離してくれた拓海と視線が絡む。
涙の滲む目尻に彼の指が触れる。
「そんな色っぽい目で見ないでくれる?」
「…え、」
「さすがの俺でも我慢できない」
「…」
角度を変えて私の舌を吸い口内を犯す。
キスだけなのに、どうしてこんなに感じてしまうのだろう。
反則だ、こんなキスは反則だ。
何年も彼氏がいなかった私にとって、そんなキスは反則じゃないか。
拓海の手が私の頬を撫でそのうちその手は胸に落ちていく。
思わず顔を背けて拓海の手を掴もうとするが、ぐいっと頬に置かれた手でそれを阻止される。
胸に触れる手を掴もうとしても男の力には敵わなくて私の胸はTシャツの上から簡単に形を変え、私の体が跳ねる。
「ん、…っくる、し…」
長すぎるキスに私は抵抗をやめた。
やめたというよりも、する気力もないという方が正しいのかもしれない。
鼻から抜ける声が妙にエッチに聞こえてこんな声を彼に聞かれるなんて恥ずかしすぎる。
ようやくふっと顔を離してくれた拓海と視線が絡む。
涙の滲む目尻に彼の指が触れる。
「そんな色っぽい目で見ないでくれる?」
「…え、」
「さすがの俺でも我慢できない」
「…」