恋の駆け引きはいつだって刺激的【完結】
抱いてください、そう自分で言ったのだからこの流れは自然だと思う。
だけど想像以上にその行為は緊張して心臓が壊れそうなほど激しく動く。
ロングのスカートを簡単に脱がされて、パーカーも気づいたら脱いでいる。
薄っすら目を開けるとブラジャーとパンツだけだった。
じんわり、汗ばむ背中に回った手に糸を張ったように緊張感が増す。
またもや簡単にブラジャーのホックを外した。
千秋さんは女性の扱いに慣れている、そうはっきりと感じた。
千秋さんの手が私の太ももを掴み、足を開かせる。そこに千秋さんの体が入る。
「…ぁ、……や…んっ、」
空気に触れる胸に体温を感じる舌が這う。
以前よりも丁寧にそこを愛撫されて頭がどうかしそうだった。恥ずかしさと気持ちよさと、それから。
「す、きっ…」
「そんな可愛いこと言われたら優しくできないよ」
千秋さんへの愛があふれる。
嫌だと思わない、むしろ千秋さんが欲しいと思う。もっと、もっと欲しい。
彼の手が下へ下がっていく。
胸への愛撫とその手の動きに甲高い声が出る。思わず自分の口を押えた。
「抑えないで。もっと聞かせて」
艶のある声が耳を打ち顔が熱を持ったのがわかった。
だけど想像以上にその行為は緊張して心臓が壊れそうなほど激しく動く。
ロングのスカートを簡単に脱がされて、パーカーも気づいたら脱いでいる。
薄っすら目を開けるとブラジャーとパンツだけだった。
じんわり、汗ばむ背中に回った手に糸を張ったように緊張感が増す。
またもや簡単にブラジャーのホックを外した。
千秋さんは女性の扱いに慣れている、そうはっきりと感じた。
千秋さんの手が私の太ももを掴み、足を開かせる。そこに千秋さんの体が入る。
「…ぁ、……や…んっ、」
空気に触れる胸に体温を感じる舌が這う。
以前よりも丁寧にそこを愛撫されて頭がどうかしそうだった。恥ずかしさと気持ちよさと、それから。
「す、きっ…」
「そんな可愛いこと言われたら優しくできないよ」
千秋さんへの愛があふれる。
嫌だと思わない、むしろ千秋さんが欲しいと思う。もっと、もっと欲しい。
彼の手が下へ下がっていく。
胸への愛撫とその手の動きに甲高い声が出る。思わず自分の口を押えた。
「抑えないで。もっと聞かせて」
艶のある声が耳を打ち顔が熱を持ったのがわかった。