彼とキミを考えた最大限の僕の結果。
そういえば今日お母さんと約束してたんだけ?

あーあ、学校早く終わんないかなぁ〜。

「なぎ…い…せ」

ん?

「一ノ瀬千椛!(イチノセチナギ)お前のことを呼んでいるんだ!!」

へぇっ!私!?

「あのぉ〜、ごっごめんなさい。」

「だからなんでお前みたいなやつが学年一なのかって言われるんだ。」


みんな、ほんとだよ−って言ってくる。

ほんっとやだ…

でも、これが日常…のハズだった。

< 2 / 12 >

この作品をシェア

pagetop