光で溢れますように
「おはよう〜千咲」
「おはよう七海」
七海はすごく可愛い私の親友
「須永くんと一緒に登校すればいいのに。あんた今日も一人で登校してたでしょ」
「いや、いいんだよ。須永くんは私といたくないだろうからね。」
須永くん...須永陽くんは私の彼氏
「千咲...」
廊下から騒がしい声が聞こえた。須永くんだ。
「おはよう千咲。今日のお昼も一緒に食べれないごめんな。」
うん、知っるよ。
「おはよう須永くん。わかった。無理して私とお昼食べようとしてくれなくていいよ?須永くんもお友達と食べた方が楽しいと思うしただでさえ忙しいでしょ
私は大丈夫だからいいよ。」
最近避けられてるのは分かってた。いや、最近でもないか。1ヶ月くらい前から。
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