The previous night of the world revolution~T.D.~
――――――…ルルシーから、ルーチェス離脱の連絡を受け。

その直後に、アイズがとある提案を俺に持ちかけてきた。

それはおもしろ、いや…それは良いことだと、すぐに承諾し。

ついでに、ルーチェスにも労いのメールを送っておいた。

「…にゅふ。面白いことになりそうですね」

そのときの、俺の魔性の笑みは。

同室にいたルーシッドが、思わずびびってしまうほどだった。
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