秘密の秘密は秘密じゃないのかもしれない
私たちは夏休みの話をしながらお昼を食べていると佐藤くんもトレイを持ってきた。
「一緒にいい?」
「もちろん。」
「お前ら仲良いよなー。」
「まあな。同期だし。」
「そうだね。私達の代は結構仲良いよね。佐藤くんの代は?」
「ま、悪くはないけどさ。」
「俺ら配属されてからずっと一緒なのもあるかもな。」
「そうか。俺の同期は営業にはいないからさ。」
「そこの違いかな。あ、コロッケね。」
私は橋本くんのお皿にコロッケを乗せた。
忘れるところだったよ。
橋本くんも思い出し、カツを一切れ乗せてくれた。
「ほら、そういうとこ。仲良いなって思う。本気で付き合えば?」
「ハハハ。」
「佐藤くんもコロッケ欲しかった?ごめーん。橋本くんのを半分もらって。」
「「え?」」
「ごめんね。私の口つけちゃったからさ。橋本くん半分あげてよ。」
「え?あぁ。まぁいいけど。」
「いや、コロッケは大丈夫。これじゃあ橋本も報われないわ。鈍いから大変そう。」
橋本くんは何故か佐藤くんを睨んでいる。
「はいはい。おとなしく食べますよ。」
3人で楽しく食べ、課へ戻る。
忙しかったけどリフレッシュ出来てよかった。
午後も頑張らなきゃ。
「一緒にいい?」
「もちろん。」
「お前ら仲良いよなー。」
「まあな。同期だし。」
「そうだね。私達の代は結構仲良いよね。佐藤くんの代は?」
「ま、悪くはないけどさ。」
「俺ら配属されてからずっと一緒なのもあるかもな。」
「そうか。俺の同期は営業にはいないからさ。」
「そこの違いかな。あ、コロッケね。」
私は橋本くんのお皿にコロッケを乗せた。
忘れるところだったよ。
橋本くんも思い出し、カツを一切れ乗せてくれた。
「ほら、そういうとこ。仲良いなって思う。本気で付き合えば?」
「ハハハ。」
「佐藤くんもコロッケ欲しかった?ごめーん。橋本くんのを半分もらって。」
「「え?」」
「ごめんね。私の口つけちゃったからさ。橋本くん半分あげてよ。」
「え?あぁ。まぁいいけど。」
「いや、コロッケは大丈夫。これじゃあ橋本も報われないわ。鈍いから大変そう。」
橋本くんは何故か佐藤くんを睨んでいる。
「はいはい。おとなしく食べますよ。」
3人で楽しく食べ、課へ戻る。
忙しかったけどリフレッシュ出来てよかった。
午後も頑張らなきゃ。