粗大ごみを拾ってしまった(番外編その2)大森VS巫女の壁ドン問題
<大森の事務所・>
「俺が神殿に遊びに行くと、
現世の事をいろいろ知りたがるし、
土産で漫画とかDVDとかさ、
ゲームとか、いろいろ持っていってやったわけ。」
神殿で
俗世の漫画を読んでいいものなのか・・?
ゲームやるか?
大森は開いた口がふさがらなかった。
なぜか・・瞑王が口ごもった。
「その獄界の
ユーチューブの中で・・
大森の動画があって・・」
大森は思わず聞き返した。
「私のですか・・?」
「ファンクラブができているよ。
お前の獄界での格闘・戦闘系の
動画がかなり拡散している」
大森はため息をついた。
元獄界の幹部として・・・
前の話だが・・
それは知ってはいたが、
放置しておいた。
いずれは関係なくなるだろうと
思っていたから。
瞑王が本当に困ったように、
しかし、
本当は<困っているというより、
おもしろがっている>
といった体で、
大森に宣言した。
「リシェルがファンなんだ・・
大森・・お前の・・」
「俺が神殿に遊びに行くと、
現世の事をいろいろ知りたがるし、
土産で漫画とかDVDとかさ、
ゲームとか、いろいろ持っていってやったわけ。」
神殿で
俗世の漫画を読んでいいものなのか・・?
ゲームやるか?
大森は開いた口がふさがらなかった。
なぜか・・瞑王が口ごもった。
「その獄界の
ユーチューブの中で・・
大森の動画があって・・」
大森は思わず聞き返した。
「私のですか・・?」
「ファンクラブができているよ。
お前の獄界での格闘・戦闘系の
動画がかなり拡散している」
大森はため息をついた。
元獄界の幹部として・・・
前の話だが・・
それは知ってはいたが、
放置しておいた。
いずれは関係なくなるだろうと
思っていたから。
瞑王が本当に困ったように、
しかし、
本当は<困っているというより、
おもしろがっている>
といった体で、
大森に宣言した。
「リシェルがファンなんだ・・
大森・・お前の・・」