価値なき者には制裁を…~生徒達の逆襲~
何で自分がいるとわかった?

ここは監視する部屋であるのだから監視されるはずがない。

「不思議そうですね。左上を見てください」

首を左上に向けると、そこには今まで無かった監視カメラが。

「これで僕達はあなたを監視します。そしてあなたに課すゲームの内容ですが…」

誠也は生唾を飲み込んだ。



「僕の名前を当ててください」



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