ときめきの香りは貴方ですか?
★芽生え ~永富&城崎~★
「2人で出かけてたんですか?珍しいですね」
「あぁ、そろろそ彼女にも大学訪問など覚えてもらおうと思ってるからね。それに部長が部下と外出しても問題ないだろ?」
「さっき仁美さんが来てたこと、関係ないんですか?」
「・・・まぁ、色々あってな。ちょっと気晴らしだよ」
「そうでしたか。でも、気晴らしに1人で行かずに、風谷さん連れて行くなんて、まさかと思いますけど」
「城崎が何を考えているかはわからないけど、ただ、いつも眉間にしわ寄せてる風谷さんの息抜きも合わせてだ」
「まぁ、俺が口挟める立場じゃないですけど、あんなに純粋な子、振り回さないでくださいよ」
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「2人で出かけてたんですか?珍しいですね」
「あぁ、そろろそ彼女にも大学訪問など覚えてもらおうと思ってるからね。それに部長が部下と外出しても問題ないだろ?」
「さっき仁美さんが来てたこと、関係ないんですか?」
「・・・まぁ、色々あってな。ちょっと気晴らしだよ」
「そうでしたか。でも、気晴らしに1人で行かずに、風谷さん連れて行くなんて、まさかと思いますけど」
「城崎が何を考えているかはわからないけど、ただ、いつも眉間にしわ寄せてる風谷さんの息抜きも合わせてだ」
「まぁ、俺が口挟める立場じゃないですけど、あんなに純粋な子、振り回さないでくださいよ」
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