❀洋服屋―――future―――❀
「あの・・・野村君・・・どんなお酒が好き?私は・・・ワインと焼酎を飲み見たい・・・こ・・・今度・・・飲みに行きましょう・・・?」

「ありがとう!!!俺が奢るよ・・・二人だけ・・・良いねぇ・・・」

彼は彼女の頬に手を添えると、ジーっと見て来た。

彼女はきょとんとしてしまい、ジーっと見つめ合っていた。


―――おい・・・おい・・・お前・・・

本当に・・・無防備だな・・・


本当にしたら・・・どうなんだ?


パチッと目を丸くすると、「えぇぇぇぇぇ?」と思い切り叫んだ。

緑は吃驚してしまい、「な・・・何すんのよ?」と吃驚してしまった。


―――し・・・しまった・・・

お・・・俺・・・何やっているんだ?

友達に・・・そう・・・


―――とも・・・友達・・・に・・・


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