【完】ふたごのイケメン兄弟は、過保護にわたしを溺愛中!
まさかそんなに褒めてもらえるとは思ってもみなかったので、なんだかすごく照れてしまった。
「そうかな? ありがとう。眞白くんたちこそ、二人ともすごく似合ってるよ」
「マジで? ありがと」
ちなみに私と九条兄弟とは、ボディガードをお願いしたということもあってか、寮の部屋が隣なんだ。
私の部屋の左隣が眞白くんで、右隣が楓くん。
男の子二人の部屋に挟まれていると思うとちょっとドキドキするけれど、「何かあったらいつでも呼んで」って言ってくれてるし、顔見知りというだけでもだいぶ心強い。
特に眞白くんとはもうだいぶ気を使わず話せるようになったし、彼も私のことをいつのまにか呼び捨てで呼ぶようになってて、もうすでに友達みたいになってる。
そんな時、ふと横からじーっと視線を感じて。振り向いたら楓くんとバチッと目が合ってしまった。
しかも、その表情がちょっと怖くてビクッとしてしまう。
ど、どうしよう。もしかして楓くん、怒ってる?
私、何かしたかな……。
「そうかな? ありがとう。眞白くんたちこそ、二人ともすごく似合ってるよ」
「マジで? ありがと」
ちなみに私と九条兄弟とは、ボディガードをお願いしたということもあってか、寮の部屋が隣なんだ。
私の部屋の左隣が眞白くんで、右隣が楓くん。
男の子二人の部屋に挟まれていると思うとちょっとドキドキするけれど、「何かあったらいつでも呼んで」って言ってくれてるし、顔見知りというだけでもだいぶ心強い。
特に眞白くんとはもうだいぶ気を使わず話せるようになったし、彼も私のことをいつのまにか呼び捨てで呼ぶようになってて、もうすでに友達みたいになってる。
そんな時、ふと横からじーっと視線を感じて。振り向いたら楓くんとバチッと目が合ってしまった。
しかも、その表情がちょっと怖くてビクッとしてしまう。
ど、どうしよう。もしかして楓くん、怒ってる?
私、何かしたかな……。