【完】ふたごのイケメン兄弟は、過保護にわたしを溺愛中!
◆二人きりだなんて、デートみたいです
ある日の放課後、いつものように九条兄弟を私の部屋に呼んで、手作りのクッキーを食べてもらっていた時のこと。
突然眞白くんがカレンダーを指差し、声をあげた。
「あ、来週の僕たちの誕生日、学校休みじゃん」
「えっ、誕生日!?」
「うん、そう。来週の日曜だよ」
突然の新情報に、思わず目を見開く私。
まさか、二人がもうすぐ誕生日だったなんて。
「え、じゃあお祝いしなくちゃ。私、誕生日ケーキ作ってもいいかな?」
とっさに思いついてそう聞いてみたら、隣に座っていた眞白くんが嬉しそうに目を輝かせた。
「マジで? 超嬉しいんだけど! ぜひ作ってよ」
「ほんと? よかった。じゃあ、眞白くんと楓くんの好みに合わせて作るから、リクエスト聞かせてね」
突然眞白くんがカレンダーを指差し、声をあげた。
「あ、来週の僕たちの誕生日、学校休みじゃん」
「えっ、誕生日!?」
「うん、そう。来週の日曜だよ」
突然の新情報に、思わず目を見開く私。
まさか、二人がもうすぐ誕生日だったなんて。
「え、じゃあお祝いしなくちゃ。私、誕生日ケーキ作ってもいいかな?」
とっさに思いついてそう聞いてみたら、隣に座っていた眞白くんが嬉しそうに目を輝かせた。
「マジで? 超嬉しいんだけど! ぜひ作ってよ」
「ほんと? よかった。じゃあ、眞白くんと楓くんの好みに合わせて作るから、リクエスト聞かせてね」