【完】ふたごのイケメン兄弟は、過保護にわたしを溺愛中!
「ねぇねぇ、みんなはどっち派?」
「私は楓くん派かな。クールでカッコいいし」
「私は眞白くん~。だって、王子様みたいなんだもん」
「二人ともモテモテだけど、好きな子とかいるのかな~」
すると、隣に座っていた梓ちゃんが、私のほうを振り向いて。
「っていうか、二人は乙葉ちゃんのボディガードやってるんでしょ? 乙葉ちゃん、実は付き合ってたりするの!?」
いきなりとんでもないことを聞かれたので、両手をぶんぶんと振って思いきり否定した。
「ま、まさかっ! そんなわけないよっ」
「えー、そうなんだ。でも、あんなイケメンと一緒にいたら、好きになっちゃわない?」
「だよねぇ。私だったらどっちか選べないかも」
「ねぇ、ぶっちゃけどっちが気になるとか、ないの?」
「私は楓くん派かな。クールでカッコいいし」
「私は眞白くん~。だって、王子様みたいなんだもん」
「二人ともモテモテだけど、好きな子とかいるのかな~」
すると、隣に座っていた梓ちゃんが、私のほうを振り向いて。
「っていうか、二人は乙葉ちゃんのボディガードやってるんでしょ? 乙葉ちゃん、実は付き合ってたりするの!?」
いきなりとんでもないことを聞かれたので、両手をぶんぶんと振って思いきり否定した。
「ま、まさかっ! そんなわけないよっ」
「えー、そうなんだ。でも、あんなイケメンと一緒にいたら、好きになっちゃわない?」
「だよねぇ。私だったらどっちか選べないかも」
「ねぇ、ぶっちゃけどっちが気になるとか、ないの?」