【完】ふたごのイケメン兄弟は、過保護にわたしを溺愛中!
「わーっ、女子が来てくれるとか、最高。なぁ、よかったら一緒にカードゲームやんない?」
「え、いいね。やりたーい!」
「よし、じゃあみんな入ってよ。今4人で遊んでてさ」
その子に誘導されるがままついていくと、ちょうど九条兄弟も含めた男子四人がカードゲームをやっている最中で。
「次から女子も入れてやろうぜ~」
「おー、いいねいいね!」
「あれ? でもこのゲーム定員7人だったよな? ってことはあと3人しか入れないのか」
それを聞いて、思わず遠慮しようかと思ったら、私より先に夏帆ちゃんがサッと手を挙げた。
「あ、それじゃ私と乙葉は次でいいから、梓たち先にどうぞ!」
「え、いいの?」
「うん。メンバー交代しながらやろうよ」
「え、いいね。やりたーい!」
「よし、じゃあみんな入ってよ。今4人で遊んでてさ」
その子に誘導されるがままついていくと、ちょうど九条兄弟も含めた男子四人がカードゲームをやっている最中で。
「次から女子も入れてやろうぜ~」
「おー、いいねいいね!」
「あれ? でもこのゲーム定員7人だったよな? ってことはあと3人しか入れないのか」
それを聞いて、思わず遠慮しようかと思ったら、私より先に夏帆ちゃんがサッと手を挙げた。
「あ、それじゃ私と乙葉は次でいいから、梓たち先にどうぞ!」
「え、いいの?」
「うん。メンバー交代しながらやろうよ」