【完】ふたごのイケメン兄弟は、過保護にわたしを溺愛中!
すかさず提案してくれたので、先に梓ちゃんたちがゲームに参加することになり、私と夏帆ちゃんはその横で順番が来るまで待つことに。
男女7人がゲームでワイワイ盛り上がる横で、夏帆ちゃんとスマホで動画を一緒に見たりしながらまったり過ごす。
すると、みんなの楽しそうな会話がこちらまで聞こえてきて。
「えっ、眞白くんなにそのカード。強すぎるんだけど!」
「そうなんだよ。眞白強すぎて誰も勝てねぇの、さっきから」
「さすが天才。ゲームも強いんだね~」
「っていうか、ずっと気になってたんだけど、眞白くんと楓くんって彼女いないの?」
途中で梓ちゃんがいきなりこんな質問をしたので、わけもなくドキッと心臓が跳ねた。
「うん、いないよ」
「いない」
男女7人がゲームでワイワイ盛り上がる横で、夏帆ちゃんとスマホで動画を一緒に見たりしながらまったり過ごす。
すると、みんなの楽しそうな会話がこちらまで聞こえてきて。
「えっ、眞白くんなにそのカード。強すぎるんだけど!」
「そうなんだよ。眞白強すぎて誰も勝てねぇの、さっきから」
「さすが天才。ゲームも強いんだね~」
「っていうか、ずっと気になってたんだけど、眞白くんと楓くんって彼女いないの?」
途中で梓ちゃんがいきなりこんな質問をしたので、わけもなくドキッと心臓が跳ねた。
「うん、いないよ」
「いない」