【完】ふたごのイケメン兄弟は、過保護にわたしを溺愛中!
「ねぇねぇ、今日私、みんなに食べてもらいたくて、お弁当作ってきたの」
お昼休み、私が九条兄弟と席で話していたら、そこに由良ちゃんがニコニコしながらやってきた。
しかも、その手には大きな風呂敷のような包みを抱えていて。
「えっ、弁当って、これ?」
まるでおせち料理でも入っていそうなそのサイズには、楓くんもビックリしてる。
「うん。昨日の夜から仕込んで、今朝も早起きして頑張ったんだ。たくさん作ったから、みんなでどうぞ」
由良ちゃんがそう言うと、眞白くんが笑顔で答える。
「へぇ~、さすが由良。料理上手だもんな。じゃあせっかくだからいただこっかな」
「ふふ、よかった。ほら、楓も乙葉ちゃんも一緒に食べよっ」
そして、そんな由良ちゃんに促されるがまま、4人で一緒に由良ちゃんの手作り弁当を食べることになった。
お昼休み、私が九条兄弟と席で話していたら、そこに由良ちゃんがニコニコしながらやってきた。
しかも、その手には大きな風呂敷のような包みを抱えていて。
「えっ、弁当って、これ?」
まるでおせち料理でも入っていそうなそのサイズには、楓くんもビックリしてる。
「うん。昨日の夜から仕込んで、今朝も早起きして頑張ったんだ。たくさん作ったから、みんなでどうぞ」
由良ちゃんがそう言うと、眞白くんが笑顔で答える。
「へぇ~、さすが由良。料理上手だもんな。じゃあせっかくだからいただこっかな」
「ふふ、よかった。ほら、楓も乙葉ちゃんも一緒に食べよっ」
そして、そんな由良ちゃんに促されるがまま、4人で一緒に由良ちゃんの手作り弁当を食べることになった。