【完】ふたごのイケメン兄弟は、過保護にわたしを溺愛中!
どうやら隣のクラスの人みたい。それなのに、どうして私のことを知ってるのかな。
なんて思ってたら。
「俺さぁ、乙葉ちゃんのこと入学式で見た時からずっと可愛いなって思ってたんだよ」
「えっ?」
「今からちょっと俺の部屋で話さない?」
突然思いがけない誘いを受けてしまい、戸惑ってしまう。
「いや、あのっ……」
「いいじゃーん。友達になったしるしにさぁ」
ど、どうしよう。なんかこの人、フレンドリーすぎるというか、距離が近すぎるというか。
こんな時間にいきなり部屋で話そうなんて言われても、困っちゃうよ。
さらにその大島くんという人は、突然私の肩に手をまわしてきたかと思うと、頭に顔を近づけてきて。
「うわー、髪の毛いい匂いするね~。女の子の匂いって感じ」
「は、離してください……っ!」
「無理~」
なんて思ってたら。
「俺さぁ、乙葉ちゃんのこと入学式で見た時からずっと可愛いなって思ってたんだよ」
「えっ?」
「今からちょっと俺の部屋で話さない?」
突然思いがけない誘いを受けてしまい、戸惑ってしまう。
「いや、あのっ……」
「いいじゃーん。友達になったしるしにさぁ」
ど、どうしよう。なんかこの人、フレンドリーすぎるというか、距離が近すぎるというか。
こんな時間にいきなり部屋で話そうなんて言われても、困っちゃうよ。
さらにその大島くんという人は、突然私の肩に手をまわしてきたかと思うと、頭に顔を近づけてきて。
「うわー、髪の毛いい匂いするね~。女の子の匂いって感じ」
「は、離してください……っ!」
「無理~」