【完】ふたごのイケメン兄弟は、過保護にわたしを溺愛中!
「おーい、誰だよ体育倉庫、開けっ放しにしてんの。カギ閉めとくぞー」
そして、そんな言葉とともに、ガチャッと施錠する音が聞こえて。
え、ウソッ。ちょっと待って……!
もしかして私、閉じ込められちゃった!?
慌てて入口へと駆け寄り、ドンドンとドアを叩く。
「あ、開けて! 誰か! 開けてくださいっ」
だけど、誰も気が付いてくれないのか、何の反応もない。
さっきの鍵を閉めた人、もうどこかへ行っちゃったの?
それでもなんとかして気づいてもらおうと、ドアを叩き必死で助けを呼ぶ。
しかしながら、誰も通りかかる気配はなくて。
思わず泣きそうになったその時、ふと気が付いた。
そうだ、スマホ!
スマホで眞白くんに連絡してみればいいんだ。
そして、そんな言葉とともに、ガチャッと施錠する音が聞こえて。
え、ウソッ。ちょっと待って……!
もしかして私、閉じ込められちゃった!?
慌てて入口へと駆け寄り、ドンドンとドアを叩く。
「あ、開けて! 誰か! 開けてくださいっ」
だけど、誰も気が付いてくれないのか、何の反応もない。
さっきの鍵を閉めた人、もうどこかへ行っちゃったの?
それでもなんとかして気づいてもらおうと、ドアを叩き必死で助けを呼ぶ。
しかしながら、誰も通りかかる気配はなくて。
思わず泣きそうになったその時、ふと気が付いた。
そうだ、スマホ!
スマホで眞白くんに連絡してみればいいんだ。