【完】ふたごのイケメン兄弟は、過保護にわたしを溺愛中!
さっそく部屋に二人を招き、テーブルの上にお皿に切り分けたパウンドケーキを並べる。
そしたら眞白くんがそれをみて、感激したように声を上げて。
「すっげー! これ、乙葉の手作りなの?」
「うん。実は私、お菓子作りが趣味で……」
「超美味しそうなんだけど! すごいなぁ乙葉、料理もできちゃうなんて。これはますます男がほっとかないよね」
「そ、そんなっ……」
そんなに褒められたら、なんだかすごく照れくさい。
味も気に入ってもらえるといいんだけどなぁ。
そう思っていたら、隣に座っていた楓くんがフォークを手に取って、さっそく食べ始めて。
「あ、うまい」
しかも、意外にも素直に褒めてくれたので、すごく嬉しくなった。
「ほんと? よかったぁ」
「うわ、ほんとだ。超美味しい! これ、何個でもいけそう」
そしたら眞白くんがそれをみて、感激したように声を上げて。
「すっげー! これ、乙葉の手作りなの?」
「うん。実は私、お菓子作りが趣味で……」
「超美味しそうなんだけど! すごいなぁ乙葉、料理もできちゃうなんて。これはますます男がほっとかないよね」
「そ、そんなっ……」
そんなに褒められたら、なんだかすごく照れくさい。
味も気に入ってもらえるといいんだけどなぁ。
そう思っていたら、隣に座っていた楓くんがフォークを手に取って、さっそく食べ始めて。
「あ、うまい」
しかも、意外にも素直に褒めてくれたので、すごく嬉しくなった。
「ほんと? よかったぁ」
「うわ、ほんとだ。超美味しい! これ、何個でもいけそう」