星が降る夜に
動けぬまま立ちつくしていると、

後ろから求めていた愛情がやってくる。

貴方の温もりが、とても愛おしい。

貴方の手が、私の頬に触れる。

貴方の手が赤く染まったけれど、

平気でしょう?

ねぇ

もう、貴方を見ることも

出来なくなってしまった。
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