ツイてない!!〜But,I'm lucky to have you〜
三泊五日、初めての恋
※※※
目が覚めた。
ーーん?ここ、どこだっけ?
フカフカのベッド。空調は心地良い。部屋の窓からは、ダイヤモンドヘッドこそ見えなかったものの、澄み渡る青い海に白い砂浜というハワイの風景がよく見える。
ーーそうか、今、ハワイにいるんだ。
なんだか、身体がダルくて重いな。頭もぼうっとしてる。それに、この部屋、私が頑張って奮発したオーシャンビューの部屋の何倍も広いし、設備も充実してる。
「マナ、起きた?」
不意に声がした。びっくりした私の視界に、すでに身だしなみを整えた彼がいる。
その姿を見た瞬間、昨夜のことを一気に思い出した。
ど、どうしよう!恥ずかしすぎる…どんな顔すればいいんだろう。
「ちょっと無理させたよね、ゆっくり休んで?
朝食は、食べれそう?」
私は恥ずかしくて、とっさに毛布で顔を隠す。彼は、ほんのわずか隠しきれていなかった私の頭のてっぺんをそっと撫でた。そんな優しさが、すごくうれしい。…けど。
彼は、元々ご両親の結婚式の為にハワイに来ているのだ。私に構う暇なんてないはず。
まもなく三十歳になる大人の女が、いつまでも恥ずかしいなんて隠れていられない。情けない。
私は懸命に恥ずかしさを押し殺し、平常心をかき集めた。
目が覚めた。
ーーん?ここ、どこだっけ?
フカフカのベッド。空調は心地良い。部屋の窓からは、ダイヤモンドヘッドこそ見えなかったものの、澄み渡る青い海に白い砂浜というハワイの風景がよく見える。
ーーそうか、今、ハワイにいるんだ。
なんだか、身体がダルくて重いな。頭もぼうっとしてる。それに、この部屋、私が頑張って奮発したオーシャンビューの部屋の何倍も広いし、設備も充実してる。
「マナ、起きた?」
不意に声がした。びっくりした私の視界に、すでに身だしなみを整えた彼がいる。
その姿を見た瞬間、昨夜のことを一気に思い出した。
ど、どうしよう!恥ずかしすぎる…どんな顔すればいいんだろう。
「ちょっと無理させたよね、ゆっくり休んで?
朝食は、食べれそう?」
私は恥ずかしくて、とっさに毛布で顔を隠す。彼は、ほんのわずか隠しきれていなかった私の頭のてっぺんをそっと撫でた。そんな優しさが、すごくうれしい。…けど。
彼は、元々ご両親の結婚式の為にハワイに来ているのだ。私に構う暇なんてないはず。
まもなく三十歳になる大人の女が、いつまでも恥ずかしいなんて隠れていられない。情けない。
私は懸命に恥ずかしさを押し殺し、平常心をかき集めた。