お嬢の神隠し
仲間達
詩side
「ねぇ!海里!秀羽!」
「どーしたの詩ちゃーん。今日もちゃんと髪の毛整ってるよ?」
「髪の毛のことじゃないよ!!」
「朝から詩は騒がしいー」
皆してなによ、髪の毛は毎日ちゃんとセッティングしてバッチリだ。
「莉乃に彼氏ができたっぽい」
「へぇー」
あれ、みんな興味なし?絶対、秀羽は驚くと思ったのに。
「はぁ!彼氏だと?!」
「ん?詩さっきなんて言った?」
ほらやっぱり、2人とも驚いてる。秀羽なんて飲んでたジュースを吐き出しそうになってた。
「莉乃が律って人とと毎日メールのやり取りしてる。しかもその時、嬉しそうなんだよねー」
さっきの休み時間だってスマホに向かってニヤニヤしていた。スマホには″律″と書かれていた。
「で、律ってだれ?」
「しーらない」
まぁー本当に彼氏かどうかなんて分からないしね。
「ねぇ!海里!秀羽!」
「どーしたの詩ちゃーん。今日もちゃんと髪の毛整ってるよ?」
「髪の毛のことじゃないよ!!」
「朝から詩は騒がしいー」
皆してなによ、髪の毛は毎日ちゃんとセッティングしてバッチリだ。
「莉乃に彼氏ができたっぽい」
「へぇー」
あれ、みんな興味なし?絶対、秀羽は驚くと思ったのに。
「はぁ!彼氏だと?!」
「ん?詩さっきなんて言った?」
ほらやっぱり、2人とも驚いてる。秀羽なんて飲んでたジュースを吐き出しそうになってた。
「莉乃が律って人とと毎日メールのやり取りしてる。しかもその時、嬉しそうなんだよねー」
さっきの休み時間だってスマホに向かってニヤニヤしていた。スマホには″律″と書かれていた。
「で、律ってだれ?」
「しーらない」
まぁー本当に彼氏かどうかなんて分からないしね。