妖狐の私と人間


カンッ!


もう始まってたか…


由里が刀を使って攻撃を塞いでいるところだった


拓「ルナ、あそこ」


ルナも見えたのか頷いた


拓「ルナ、威嚇程度に狐火よろしく」


ルナ「はい」


ボゥ


それは綺麗な蒼


ゴオォン


敵と見られるやつの足元に狐火を放つ


敵「!?」


敵が固まる


その時由里がこっちを向いた


由里「拓さん!」


拓「無事か〜」


由里「見ての」


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