ユメニオドル
私は咲羅葉夢莓(さくらばゆめ)。
もう、ここの病院は長い付き合いだな…。
生まれた時からここだもんね
そう、あれは3歳の頃………。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「ヴエッ」
「夢莓!?」
元気だったある日、私は血を吐いてしまった。
その日を堺に私の生活は一変した。
「お母さん…。頭痛い」
「夢莓、最近おかしいわね。病院行こっか」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「うちの病院では対処できません。招待状を書くので大学病院に行ってください。」
もう、ここの病院は長い付き合いだな…。
生まれた時からここだもんね
そう、あれは3歳の頃………。
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「ヴエッ」
「夢莓!?」
元気だったある日、私は血を吐いてしまった。
その日を堺に私の生活は一変した。
「お母さん…。頭痛い」
「夢莓、最近おかしいわね。病院行こっか」
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「うちの病院では対処できません。招待状を書くので大学病院に行ってください。」