私だけの、専属執事。





「そそそそんな事ないよ・・・・///」



『真っ赤な顔しながら言われてもねぇ・・・・』


「もう、お母さん!」



私が怒ったように言うと、

ホホホ、と母が笑った。




言葉を発しようとしたとき、



コンコンと、ドアを叩く音が部屋に響いた。













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