一晩だけあなたを私にください~エリート御曹司と秘密の切愛懐妊~
トクンと心臓が高鳴ると同時に彼がキスをしてきて、驚きのあまり目を大きく見開いた。
キスの経験は初めて。
彼の唇があまりにも柔らかくて最初なにが起こったのかわからなかった。
そんな私を彼はさらに翻弄する。
彼の舌が口内を割って入って来て、もう訳がわからなくなった。
口の中が熱いーー。
頭の中が真っ白になりつつも沖田くんのキスに夢中で応えていたら、彼がいきなり私を抱き上げた。
「キャッ……なに?」
戸惑う私に構わず廊下をスタスタと歩いてある部屋に入った。
薄暗いが多分寝室なのだろう。
沖田くんは自分のコートとスーツのジャケットを脱ぐと私のコートの脱がし、下に着ていたワンピースのジッパーを下げてあっという間に取り去った。
床に落ちるコートとワンピース。
私が今身につけているのはブラとショーツだけ。
咄嗟に胸を隠すも、彼に手を掴まれた。
「隠すなよ。勿体ない。雪乃って身体は華奢なのに胸はあるんだな」
もうどう呼吸していいのかわからない。
「あんまり見ないで」
キスの経験は初めて。
彼の唇があまりにも柔らかくて最初なにが起こったのかわからなかった。
そんな私を彼はさらに翻弄する。
彼の舌が口内を割って入って来て、もう訳がわからなくなった。
口の中が熱いーー。
頭の中が真っ白になりつつも沖田くんのキスに夢中で応えていたら、彼がいきなり私を抱き上げた。
「キャッ……なに?」
戸惑う私に構わず廊下をスタスタと歩いてある部屋に入った。
薄暗いが多分寝室なのだろう。
沖田くんは自分のコートとスーツのジャケットを脱ぐと私のコートの脱がし、下に着ていたワンピースのジッパーを下げてあっという間に取り去った。
床に落ちるコートとワンピース。
私が今身につけているのはブラとショーツだけ。
咄嗟に胸を隠すも、彼に手を掴まれた。
「隠すなよ。勿体ない。雪乃って身体は華奢なのに胸はあるんだな」
もうどう呼吸していいのかわからない。
「あんまり見ないで」