一晩だけあなたを私にください~エリート御曹司と秘密の切愛懐妊~
伏目がちに懇願するが、彼は楽しげに笑った。
「この状況で見ないわけないだろ? じっくり見るよ」
きっと彼はドSに違いない。
「意地悪」
上目遣いに睨む私を沖田くんはベッドに押し倒した。
柔らかなベッドに沈む身体。
彼もベッドに上がって来て私にゆっくりとキスをしながら自分のネクタイを外してシャツを脱ぐ。
シーツは冷たいのに彼の唇はとても温かい。
今までこのベッドで何人の女性を抱いたのか。
ふとそんなことを思ったら、彼と目が合った。
「俺以外のこと考えてるだろ?」
「……考えてない」
目を逸らして否定したが、彼は私の耳元で囁いた。
「嘘つき。まあ、もうなにも考えられなくさせるけど」
クスッと笑って彼が私のブラを外すと、胸に冷たい空気が触れるのを感じた。
恥ずかしい。
胸をまた隠そうとしたがやめた。
好きな人と愛し合うなら誰もが通る道。
「綺麗だ」
沖田くんは私に微笑むと、首筋や鎖骨、それから胸に口付けた。
「この状況で見ないわけないだろ? じっくり見るよ」
きっと彼はドSに違いない。
「意地悪」
上目遣いに睨む私を沖田くんはベッドに押し倒した。
柔らかなベッドに沈む身体。
彼もベッドに上がって来て私にゆっくりとキスをしながら自分のネクタイを外してシャツを脱ぐ。
シーツは冷たいのに彼の唇はとても温かい。
今までこのベッドで何人の女性を抱いたのか。
ふとそんなことを思ったら、彼と目が合った。
「俺以外のこと考えてるだろ?」
「……考えてない」
目を逸らして否定したが、彼は私の耳元で囁いた。
「嘘つき。まあ、もうなにも考えられなくさせるけど」
クスッと笑って彼が私のブラを外すと、胸に冷たい空気が触れるのを感じた。
恥ずかしい。
胸をまた隠そうとしたがやめた。
好きな人と愛し合うなら誰もが通る道。
「綺麗だ」
沖田くんは私に微笑むと、首筋や鎖骨、それから胸に口付けた。