愛しの彼に溺愛~石油王の場合~
問題ないことを確認して家をでてアキさんの両親がいるアラブへ向かう私たち。
無事に買い物を終え飛行機に乗りアラブへ到着。


「ん~!」


アラブの空気いいねぇ~!
っていいたいけど結構乾燥してますね。

そして思った以上の都会感!!

いや下調べしたけど、大都市じゃんアラブ!凄い通り越してすぎょい!

…ごほん。
こんなところにあるホテルってかなりの高級ホテルなんじゃ…。


「疲れたか?これからホテルに直行するが、少しだけホテルで休憩するか?」
「すっごい魅力的だけど大丈夫!」


それに時間も伝えてると思うし…。


「そうか。辛くなったらいえよ?」
「ありがとう」
「弥生は初海外だからな」
「ふふ、ご教授お願いしますね。アキさん」
「あぁ。任せておけ」


そういいながら私を車までエスコートするアキさん。
その車がリムジンだったけどもうそんなんじゃ驚きませんよ!私は!
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