俺の妻は腐女子ですがなんら問題ありません。〜交際0日婚で腐女子の私は甘々に溺愛されてます〜
太陽はギラギラと暑さを放っているが五月の爽やかな風を肌で感じられる日曜日、一緒に住む家を探しに不動産会社を二人で訪れた。
何箇所か見て周り、彼女がどうしても自分の部屋は必ず欲しいと言うので確かに結婚するとはいえ、出会ったばかりだしプライベートは大事だろうと彼女の意見に同意した。駅から徒歩五分、五階建の3LDKの賃貸マンションの三階角部屋を契約した。
床はホワイトウォークのフローリングに壁紙も白とかなり明るい室内になっていて、カウンターキッチンのリビングに、寝室、各々の部屋とかなりゆとりのある間取りだ。
ベランダは南側なので日当たりも良く洗濯物も気持ちよく乾くだろう。
これからこの家で彼女と、いや俺の妻となってくれる人との新しい生活が始まるのかと思うと嬉しくてにやけてしまうのをグッと口を結んで堪えた。油断したら絶対にデレデレで締まりのない顔をしてしまいそうだったから。
何箇所か見て周り、彼女がどうしても自分の部屋は必ず欲しいと言うので確かに結婚するとはいえ、出会ったばかりだしプライベートは大事だろうと彼女の意見に同意した。駅から徒歩五分、五階建の3LDKの賃貸マンションの三階角部屋を契約した。
床はホワイトウォークのフローリングに壁紙も白とかなり明るい室内になっていて、カウンターキッチンのリビングに、寝室、各々の部屋とかなりゆとりのある間取りだ。
ベランダは南側なので日当たりも良く洗濯物も気持ちよく乾くだろう。
これからこの家で彼女と、いや俺の妻となってくれる人との新しい生活が始まるのかと思うと嬉しくてにやけてしまうのをグッと口を結んで堪えた。油断したら絶対にデレデレで締まりのない顔をしてしまいそうだったから。