俺の妻は腐女子ですがなんら問題ありません。〜交際0日婚で腐女子の私は甘々に溺愛されてます〜
小声で言う。
「じゃ、じゃあ口でゴムをピリッと今度やってみてくれる? リアルでも出来るのか気になる」
なかなか返事が返ってこない。これは流石に引かれてしまったのか……怖くなって布団からチラリと顔を出し隆ちゃんの顔を覗くと引くどころか腹を抱えて笑っていた。声が出ないくらいに顔を真っ赤にして薄ら涙まで浮かべて笑っていた。
「な!? そんなに面白い事言ったかな!?」
ガバッと布団から出る。
「ハハッ、もう美桜が素直すぎて可愛すぎて、ごめんごめん。笑いすぎた」
「ご希望通り今度口で切ってみるけど失敗しても笑うなよ?」
ぐんと距離が近くなりもう少しでキスできそうな顔の近さ。
グゥ〜。
「あーもう本当可愛すぎだろ。お茶漬けでも作って食べようか、夜ご飯まだ食べてなかったしな」
「ふぁい……」
タイミングよくなる自分のお腹の虫に拍手したいくらいだ。隆ちゃんツボに入ったのかお茶漬けの準備をしながらもずっと笑っている。恥ずかしいけどなんだかもう開き直って隆ちゃんの作ったお茶漬けを二杯もおかわりした。
「じゃ、じゃあ口でゴムをピリッと今度やってみてくれる? リアルでも出来るのか気になる」
なかなか返事が返ってこない。これは流石に引かれてしまったのか……怖くなって布団からチラリと顔を出し隆ちゃんの顔を覗くと引くどころか腹を抱えて笑っていた。声が出ないくらいに顔を真っ赤にして薄ら涙まで浮かべて笑っていた。
「な!? そんなに面白い事言ったかな!?」
ガバッと布団から出る。
「ハハッ、もう美桜が素直すぎて可愛すぎて、ごめんごめん。笑いすぎた」
「ご希望通り今度口で切ってみるけど失敗しても笑うなよ?」
ぐんと距離が近くなりもう少しでキスできそうな顔の近さ。
グゥ〜。
「あーもう本当可愛すぎだろ。お茶漬けでも作って食べようか、夜ご飯まだ食べてなかったしな」
「ふぁい……」
タイミングよくなる自分のお腹の虫に拍手したいくらいだ。隆ちゃんツボに入ったのかお茶漬けの準備をしながらもずっと笑っている。恥ずかしいけどなんだかもう開き直って隆ちゃんの作ったお茶漬けを二杯もおかわりした。