俺の妻は腐女子ですがなんら問題ありません。〜交際0日婚で腐女子の私は甘々に溺愛されてます〜
「美桜。俺さ、最高に嬉しいと思っちゃったよ。俺が美桜の最初で最後の男になれるなんてこんな嬉しい事ないよ。俺に全てを委ねて大丈夫だから、なるべく痛くないように沢山時間をかけて美桜を気持ち良くするからな」

 下から俺を見上げる美桜の目にはまた涙が溜まる。それを指で掬い上げペロリと舐めるとまるで美桜からの媚薬のように俺の身体の中を熱く燃えるように溶け込んでいく。

「美桜、好きだよ」

 彼女の柔らかい唇に吸い付き舌を入れると、一生懸命に俺の舌に応えようと動かしている美桜が可愛くて、彼女の舌を捕まえては吸い上げ、口蓋を優しく舐め上げると彼女の口の隙間から甘い声が漏れる。ショートパンツを履いていたので素肌が露わな彼女の脚に自身の脚を絡める。
 
 彼女の身体の力が少し抜けたところで一つずつブラウスのボタンを外すと陶器のようにきめ細かく綺麗な肌が露わになった。
 小柄で華奢なのに二つの膨らみは大きく、下着から零れ落ちそうなほど。美桜は意外と着痩せする方だったみたいだ。

「は、恥ずかしいからあんまり見ないでっ」

 隠そうと両手で胸を覆う美桜の手を退け、胸にキスを何度も落とした。

「こんなに綺麗なんだから隠しちゃダメ。俺だけが見れる夫の特権なんだから」

 ブラジャーのホックを外しブラウスと一緒に脱がせる。窮屈そうにしまわれていた胸が解放され、さらに柔らかさが増した。
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