俺の妻は腐女子ですがなんら問題ありません。〜交際0日婚で腐女子の私は甘々に溺愛されてます〜
今日の会社での出来事を話す。同僚に朝イチで驚かれて、やたら視線を感じた事。社食で会えるかなぁと思ったけど時間が違った事。そしたら隆ちゃんは社食も最後の方に行ってササっと済ませているらしい。
「本当にずっと働いてるのにやっぱり意識してないと会わないもんだな」
「だね、いつ上司に報告する?」
「来週とかでいいんじゃないか? それよりも土曜日に結婚指輪買いに行きたいんだけど、予定何かある?」
私は婚約指輪を貰っていない。最初に要らないと自分から言ったのだ。隆ちゃんは買うって言い張っていたんだけど、お金が勿体ないし、結婚指輪だけで十分と伝えていた。
「予定はないけど、いいの? 指輪って高いイメージがあるけど……」
「独り身だった三十歳の貯金額なめるなよ〜、指輪は美桜が気に入ったやつを買おうな、値段とかは気にしなくて良いから」
「うぅ、隆ちゃん大好き」
「はは、俺も美桜が大好きだよ」
夜ご飯を食べながら何いちゃついてるんだよって側から思われそうだが、自宅に二人だけだから気にする事はない。隆ちゃんの作ってくれた美味しいご飯と、甘い時間を堪能した。
「本当にずっと働いてるのにやっぱり意識してないと会わないもんだな」
「だね、いつ上司に報告する?」
「来週とかでいいんじゃないか? それよりも土曜日に結婚指輪買いに行きたいんだけど、予定何かある?」
私は婚約指輪を貰っていない。最初に要らないと自分から言ったのだ。隆ちゃんは買うって言い張っていたんだけど、お金が勿体ないし、結婚指輪だけで十分と伝えていた。
「予定はないけど、いいの? 指輪って高いイメージがあるけど……」
「独り身だった三十歳の貯金額なめるなよ〜、指輪は美桜が気に入ったやつを買おうな、値段とかは気にしなくて良いから」
「うぅ、隆ちゃん大好き」
「はは、俺も美桜が大好きだよ」
夜ご飯を食べながら何いちゃついてるんだよって側から思われそうだが、自宅に二人だけだから気にする事はない。隆ちゃんの作ってくれた美味しいご飯と、甘い時間を堪能した。