俺の妻は腐女子ですがなんら問題ありません。〜交際0日婚で腐女子の私は甘々に溺愛されてます〜
買ってきた食材を冷蔵庫入れて、コップにコポコポと麦茶を注ぐ。ゴクンと一口、冷たい麦茶が身体の中心をスゥーっと通る。冷たくて気持ちがいい。
「よし! とりあえず漫画よもーっと」
午前中に読んだBL漫画はそっと折れないように段ボールに戻し、また違うBL漫画を五冊ほど取り出す。今から読めば六時までには読み終わる。そこから夜ご飯の準備をすれば間に合うだろうと考え、両手で大事にBL漫画を抱えてリビングに戻る。
「はぁ……良き」
深く息を吸い艶めいた溜息が出てしまう。つい漫画に集中すると息をするのも忘れてしまうくらい夢中になってしまう。
明らかに性格がツンとしている男が受けパターンとかもう最高でしかない。だって普段はクールなくせにエッチする時はトロンと甘えて受けとか尊すぎて……思わずため息が出る。
「よし! とりあえず漫画よもーっと」
午前中に読んだBL漫画はそっと折れないように段ボールに戻し、また違うBL漫画を五冊ほど取り出す。今から読めば六時までには読み終わる。そこから夜ご飯の準備をすれば間に合うだろうと考え、両手で大事にBL漫画を抱えてリビングに戻る。
「はぁ……良き」
深く息を吸い艶めいた溜息が出てしまう。つい漫画に集中すると息をするのも忘れてしまうくらい夢中になってしまう。
明らかに性格がツンとしている男が受けパターンとかもう最高でしかない。だって普段はクールなくせにエッチする時はトロンと甘えて受けとか尊すぎて……思わずため息が出る。