君に伝えた好きの数。


「もう私にはチャンスはないのかなぁ…」


明石くんの好きな子が羨ましい


きっと素敵な女の子だ


可愛くて美人でお似合いで


誰よりも明石くんの隣に合ってるんだろうなぁ…



「…っ……うう……〜…泣」



その隣、私がよかったなぁ…


そう思いながら私は眠りについた

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