8月25日(後編)
そう言った平野くんの足が止まる。
そこにはお洒落な外観のお店が。
「可愛い〜!!」
お洒落な外観に釘付けになった和子の声が響く。
「へ〜ほんとお洒落だね」
朝陽も物珍しそうに見ていた。
ここなら奈々ちゃんが気に入るお土産が見つかりそう。
「ね、入ってみよ!」
と和子を先頭に中に入ると、店内もお洒落で見入ってしまう。
ガラスのアクセサリーが並ぶ店内はキラキラ光って眩しいほど。
どれも可愛くてわたしなら選びきれないかもしれない。
「選ぶの手伝うよ」
こそっと水樹くんが平野くんにそう言ったのが耳に入ってきたけど、聞こえていない振りをした。
水樹くんなら奈々ちゃんの好みを知っているはずだから、平野くんも安心してお土産を買えるだろう。
そう思うと、水樹くんが来てくれてよかったのかもしれない。
そこにはお洒落な外観のお店が。
「可愛い〜!!」
お洒落な外観に釘付けになった和子の声が響く。
「へ〜ほんとお洒落だね」
朝陽も物珍しそうに見ていた。
ここなら奈々ちゃんが気に入るお土産が見つかりそう。
「ね、入ってみよ!」
と和子を先頭に中に入ると、店内もお洒落で見入ってしまう。
ガラスのアクセサリーが並ぶ店内はキラキラ光って眩しいほど。
どれも可愛くてわたしなら選びきれないかもしれない。
「選ぶの手伝うよ」
こそっと水樹くんが平野くんにそう言ったのが耳に入ってきたけど、聞こえていない振りをした。
水樹くんなら奈々ちゃんの好みを知っているはずだから、平野くんも安心してお土産を買えるだろう。
そう思うと、水樹くんが来てくれてよかったのかもしれない。