8月25日(後編)
わたしはドキドキ、ソワソワ、ワクワク…
と色んな感情に襲われる。
そんな中、水樹くんの足は階段をあがり屋上に向かった。
案外すんなり屋上に出ることができて驚く。
でも、ここにいったい何が?
真っ暗だし、何かあるとは思えないんだけど…?
と水樹くんの様子を伺っていると「見て、」と夜空を見上げた。
水樹くんからそのまま視線を夜空に向けると…
「綺麗〜!」
と思わず声がもれた。
そこには満天の星空が。
どこを見ても星だらけで、手を伸ばせば掴めそうなほど近くに見える。
こんな綺麗な夜空を見たのは生まれて初めてだ。
「これを紗良ちゃんと見たくて」
水樹くんはそう言いながら笑っていた。
「気に入ってくれた?」
「うん!すごく感動してる」
と色んな感情に襲われる。
そんな中、水樹くんの足は階段をあがり屋上に向かった。
案外すんなり屋上に出ることができて驚く。
でも、ここにいったい何が?
真っ暗だし、何かあるとは思えないんだけど…?
と水樹くんの様子を伺っていると「見て、」と夜空を見上げた。
水樹くんからそのまま視線を夜空に向けると…
「綺麗〜!」
と思わず声がもれた。
そこには満天の星空が。
どこを見ても星だらけで、手を伸ばせば掴めそうなほど近くに見える。
こんな綺麗な夜空を見たのは生まれて初めてだ。
「これを紗良ちゃんと見たくて」
水樹くんはそう言いながら笑っていた。
「気に入ってくれた?」
「うん!すごく感動してる」