俺の、彼女は、可愛いすぎる
翌日

俺は花恋の家の前にいた。


花恋に会う資格があるのだろうか…


何を声かければいいのだろう…


………

此処にはいなかった

病院に入院してる


お母さんは俺の事知ってたみたいだ


俺はただ、謝った…

お母さんは俺を責めなかった…

お母さんは泣きながら、俺に言った

「花恋を助けて下さい…」

花恋は、移植手術をしないと言ってるみ

たいだ!

俺に移植をするようにと言って欲しいと!


俺は車を走らせながら、花恋を説得できる

というより、会ってくれるのだろうか?



今病院の駐車場にいる

身体が固まって動けない!






< 119 / 145 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop