俺の、彼女は、可愛いすぎる
彼女の身体が震えてるいるのが、俺にも感じる。

久しぶりに彼女の唇に触れた柔らかくて、

熱いキスをしたかった…

花恋は俺の首に両手を回し泣いてた

花恋…

両手を離した彼女は俺の顔を見て何か言いたそうだった。

俺は花恋の涙を拭いてた

「か、…彼女さん…に…悪い…です」

一瞬俺の手が止まった…

俺は結子さんの事をどう話していいか…

「彼女…とは大学に行く前に別れた…

花恋の事が忘れられなくて…」

(いつか本当の事は話そうと思ってる)

彼女は潤んだ目を大きく開けて驚いてた。

静かに花恋は言った…

「彼女がいないのなら…又会いにきて…」

俺は目頭が熱くなり、もう一度彼女を

抱き締めた、「花恋が会いたくないって

言っても、毎日会いにくるよ。」

「う、うん!」(涙)

「そんなに泣かないで…花恋…好きだよ」

泣き声が一瞬止まった…

彼女は "ありがとう"って言って

俺の身体を離した。








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