俺の、彼女は、可愛いすぎる
「花恋、どこに、行きたい?」


「ゆうやと、手をつないで、歩きたい」


「学校の、誰かと会わないかなぁ…」


「見つかると、いけないの?」


「花恋の、ファンに恨まれるよ!

暫くは内緒にしよう。」


「隆なんて、びっくりして、ショック

で、寝込むかも…」


「私…ゆうやさんのファンから、


いじめられるかも……」


「俺には、いないよ!」


「知らないの?ゆうやって、

人気あるのよ、だから、皆に取られる

前に、告白したのだから」


告白、されるまえにキスされたけどね…


「何人からか、告白されたこと、

あるけど、最近ないなぁ!」

彼女は、握ってる手を離して

両腕を、掴み、俺の顔を見て、

「ゆうやは、私だけのものです」

と笑顔で、言った


その笑顔が、可愛かった

花恋から、言われると、

胸に、グッーとくる。



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