あの日、雪が降っていてよかった。【完】
「あ、あの、雪村さん……?…っ、うわっ…!!」
突然、雪村さんに手を引っ張られて
前に倒れ込みそうになると
私のその声で目が覚めたのか、怪訝そうな顔をした雪村さんと目が合った。
『"うわ…?"っ……、な、なんでお前がここにいんの、』
「す、すみませんっ。ピザ、届いたので起こしに…、」
『チッ…、神室も雲英もいるだろ、なんで香月が、』
「す、すみません。」
突然、雪村さんに手を引っ張られて
前に倒れ込みそうになると
私のその声で目が覚めたのか、怪訝そうな顔をした雪村さんと目が合った。
『"うわ…?"っ……、な、なんでお前がここにいんの、』
「す、すみませんっ。ピザ、届いたので起こしに…、」
『チッ…、神室も雲英もいるだろ、なんで香月が、』
「す、すみません。」