幼なじみはトップアイドル 〜ちさ姉を好きになっていいのは俺だけ〜
「いらっしゃい」
璃音は微笑み、わたしの頬に軽くキス。
わ、冷たい唇。
「これ。プレゼント、ゆっくり選んでる暇なくてさ」
わたしは花束に顔を寄せて、香りを嗅ぐ。
「いい匂い。嬉しい。ありがとう」
お花屋さんにとっても、大きなプレゼントになったんじゃないかな。
イブに璃音が現れたのだから。
簡単なディナーを済ませて、ふたりでリビングのソファーへ。
実は今日、璃音のドラマ『恋ルール』の最終回。
リアルタイムで観ようかと思ったけれど、璃音と一緒に観ようと録画しておいた。
璃音は微笑み、わたしの頬に軽くキス。
わ、冷たい唇。
「これ。プレゼント、ゆっくり選んでる暇なくてさ」
わたしは花束に顔を寄せて、香りを嗅ぐ。
「いい匂い。嬉しい。ありがとう」
お花屋さんにとっても、大きなプレゼントになったんじゃないかな。
イブに璃音が現れたのだから。
簡単なディナーを済ませて、ふたりでリビングのソファーへ。
実は今日、璃音のドラマ『恋ルール』の最終回。
リアルタイムで観ようかと思ったけれど、璃音と一緒に観ようと録画しておいた。