幼なじみはトップアイドル 〜ちさ姉を好きになっていいのは俺だけ〜
「何、作んの?」
「簡単にパスタとサラダにしようと思ってるけど」
「おれは何すればいい?」
手を洗いながら、璃音が訊いてくる。
「そうだね。じゃ、野菜洗ってくれる?」
冷蔵庫からレタスときゅうりとトマトを出し、璃音に渡す。
「これ洗うんだな」
「うん」
わたしはミートソース用の挽き肉を冷凍庫から取りだす。
で、シンクのほうに戻って驚いた。
「ちょっと、何してんの?」
「何って、洗ってる」
璃音はレタスを丸ごと蛇口の下において、じゃーじゃー水をかけてる。
ありゃりゃ……
サラダの作り方ぐらい、学校でも習っていそうなもんだけど。
「レタスは食べる分だけ剥がしてから洗うの」
「お、そっか。ちょっと多すぎるかなとは思った」
「簡単にパスタとサラダにしようと思ってるけど」
「おれは何すればいい?」
手を洗いながら、璃音が訊いてくる。
「そうだね。じゃ、野菜洗ってくれる?」
冷蔵庫からレタスときゅうりとトマトを出し、璃音に渡す。
「これ洗うんだな」
「うん」
わたしはミートソース用の挽き肉を冷凍庫から取りだす。
で、シンクのほうに戻って驚いた。
「ちょっと、何してんの?」
「何って、洗ってる」
璃音はレタスを丸ごと蛇口の下において、じゃーじゃー水をかけてる。
ありゃりゃ……
サラダの作り方ぐらい、学校でも習っていそうなもんだけど。
「レタスは食べる分だけ剥がしてから洗うの」
「お、そっか。ちょっと多すぎるかなとは思った」